Banana Republicのジーンズの裾上げ事例をご紹介
本日は、以前当店にて実際に裾直しを提供したお直し事例をご紹介させていただきます。
今回裾上げをご提供したのは、こちらBanana Republic(バナナ・リパブリック)のデニムパンツです。画像の通り、ライトブルーの爽やかなカラーのジーンズです。
※当コラムは2024年3月にリライトしています。
バナナ・リパブリックって、GAPて知ってた!?
みなさんはバナナ・リパブリック(Banana Republic)というブランドをご存知ででしょうか?
決して「バナナ共和国」という名のバナナ農園のオーナーが道楽でやっているファッションブランドではありませんよ~
かの有名なWikipedia様によりますと・・・「アメリカ合衆国カリフォルニア州を本拠とする衣料品製造小売業であり、そのブランド」。1970年代に創業した歴史のあるブランドで、もともとは当時流行していたサファリ風ファッションを扱っていたそうです。
その後、創業から5年後にあのGAP社に買収され、ブランドイメージの転換を図り、現在も続く「カジュアル・ラグジュアリー」カテゴリーのブランドとなりました。「バナリパ」の呼称で愛される、多くのファンがいる人気ブランドです。
ちなみにGAP社は、バナナ・リパブリック(Banana Republic)以外にも、GAPやオールドネイビー(OLD NAVY)を保有しています。さすが業界最大手ですね。
ジーンズの定番!三つ折りステッチ仕上げで裾上げ
さて、今回のお客様はご自宅からデニムパンツはを発送されました。少し使用感がありましたので、ご利用になれれた後で裾上げしたくなったのかもしれません。またはメルカリやヤフオク等で中古品を買われたのかもしれません。いずれにしてもお客様のお手元から発送いただく「家からコース」でご利用いただきました。
お直し予約は「おまかせ仕上げ」でご依頼いただいておりました。
当店では現物同様に「三つ折りステッチ仕上げ(890円・税別)」にて裾直しを提供しました。
「三つ折りステッチ仕上げ(890円・税別)」はデニムやチノパンツなど、厚手のズボンの裾上げに用いられる仕上りです。今回のジーンズにも最適な縫製です。
今回のパンツもそうでしたが、紺・黒・ブルーの生地に対して、イエローやオレンジなどのビビットカラーのステッチ糸で裾処理されたジーンズはとても多いです。が、このようなジーンズはステッチの歪みや揺れが目立ちやすい、縫製スタッフの技術の優劣がモロに出てしまいます。簡単そうに見えて、実はかなり高い技術を要する仕事なのですよ?
当店では出来るだけ現状のステッチ糸に近い色の糸を採用した上で、出来るだけまっすぐ・綺麗にステッチが出るよう、1点ずつ丁寧に縫製させていただいております。素人さんには絶対にできない、自信の技をぜひご体感ください。
ジーンズの裾上げにかかった料金は・・・
今回のご利用に際して、こちらのお客様が当店にお支払いになられたのは、
<お直し料金>
・おまかせ仕上げ=三つ折りステッチ仕上げ(890円・税別)
・糸はずし等の自動追加サービスは非該当・不要(+0円)
<往復の送料>
・お客様からお直しコムへの送料(お客様ご負担)
・お直しコムからお客様への送料(490円) ※復路。当店から東京都文京区の場合
上記の通り、合計で1,380円(税別)でした。上記に往路の送料は含んでいませんが、当店でのお直しと当店からの返送で税込み1,500円程度になるということですね。
ジーンズの裾上げにかかった納期は・・・
今回のサービスの納期は「納期A」でしたので、最速で入荷した日の翌々日には裾直しを終え、お客様へとお届けしております。
たとえば火曜日にお客様がご発送され、水曜に当店へ入荷し、問題なくご予約とパンツ本体が照合でき、お直しを始められた場合、金曜にお客様へ発送できます。
つまり、本州にお住まいであれ翌日の土曜には裾上げしたバナナ・リパブリックをご利用いただけます。
バナリパの裾上げは、お直しコムにおまかせください
しばらく履いたパンツは、たとえ購入店であっても裾直しはしてもらえないことが多いと思いますが、お直しコムはいつでも・どこからでもご利用いただけます!ネットで注文して、宅配で送っていただくだけで、簡単・便利にズボンの裾上げができちゃいます。
バナナ・リパブリック(Banana Republic)などのカジュアルでラグジュアリーなパンツも大歓迎!
お客様のズボン・パンツの裾直しは、裾上げ専門店のお直しコムまで~
みなさまのご利用を楽しみにお待ちしております!