今回の裾上げは…リーバイスの青ジーパン!

本日は先日、当店にて裾上げさせていただいたお直し事例をご紹介いたします。今回裾上げしたズボンは・・・LEVI’S(リーバイス)のデニムパンツ(ジーパン)です。東京都墨田区のお客様からご依頼いただきました。

リーバイスのジーンズを裾上げ

リーバイスのジーンズを裾上げ

「ジーンズと言えばリーバイス!」と言っても過言ではないほど、デニムの代名詞といえる同ブランド。たくさんの商品ラインナップがリリースされていますが、当店にて最も裾上げさせていただいているのは「リーバイスのジーパン」かも知れません。それくらい日本のカジュアルシーンにどっぷりと浸透し、主役を張ってきたズボンだと思います。

もともとアメリカのゴールドラッシュ時代に労働者向けに作られ大ヒットしたリーバイス。まさにアメリカンドリームを叶えようとする者を応援するパンツであったわけです。そう思うと、リーバイスのジーンズを履きながら仕事すると、気合いが入りますね!(・・・私だけでしょうか?笑)

勤務先から裾上げ依頼しても「家からコース」です

今回のジーンズは、東京都墨田区のお客様の勤務先?と思われるから場所から当店にお送りいただきました(「家からコース」)。お客様から当店への配送方法については、お直しコムでは自由にお選びいただけますので、勤務先様がお安く契約されている配送会社さんにてお送りいただくことも勿論OKです。ただし勝手に送るとこっぴどく叱られると思いますので、ちゃんと勤務先様には断りを入れて下さいね!

お直し予約は「おまかせ仕上げ」にて頂戴しておりましたので、当店では現物と同様に「三つ折りステッチ仕上げ(790円)」でお直しをさせていただくことに。「おまかせ仕上げ」は当店が現状やズボンの仕様・デザイン、はたまた用途まで踏まえて、良いと考える仕上り・お直しをご提案をさせていただきます。「仕上りってなんやねん!とりあえず任せるわ~」という方にピッタリです。どうぞお気軽にご利用ください。

簡単そうに見えるデニム裾上げ…そう思うならやってみて!笑

冒頭の画像を見て頂けると分かると思いますが、今回のデニムパンツもキレイにステッチ(縫い目)が走っていると思います。とても簡単そうに思えるかも知れませんが、実は裾端をまっすぐに縫うことはかなり熟練の技術と、慎重な作業を必要とします。当店でも各スタッフが「まっすぐにキレイに縫うため」に様々な工夫をしています。その結果、硬くて扱いにくいリーバイスのデニム生地であっても、このようにキレイに縫製がご提供できるわけです。正直、このレベルの縫製は素人さんや新人職人さんではまず無理だと思います。

今回のご利用に際して、こちらのお客様が当店にお支払いになられたのは、

<お直し料金>
三つ折りステッチ仕上げ(790円)
糸はずし等の自動追加サービスはご不要(0円)

<往復の送料>
お客様からお直しコムへの送料(実費) ※往路。お直しコムへの支払いはナシ
お直しコムからお客様への送料(490円) ※復路。当店から東京都墨田区の場合

上記の通り、合計で1,280円(税別)でした。
今回は1点だけのご依頼でしたので、どうしても送料分が割高に感じてしまいますが、ご自身では絶対にできないリーバイスの裾上げを正確・確実にできるのならば、高くは無いと思って頂けているのかも知れせん。

火曜に発送すれば、週末にはリーバイスを履ける!

今回のお直しは「納期A」でしたので、最も早いパターンで入荷日の翌々日には裾直しを完了し、お客様へと発送します。具体的には火曜に郵便局などから当店へ発送いただき、水曜に当店へ入荷して問題なく裾上げを開始できた場合、金曜にお客様へ発送いたします。つまり、本州にお住まいであれ翌日の土曜には裾上げされたリーバイスのジーンズを履いて頂けることになります。週末のお出掛けが楽しみになってしまいますね☆

「裾上げ」と言っても、本当に奥が深いです。特に今回のような「ジーンズの裾上げ」は最も一般的ながら、最も難しい裾上げだと思います。しかしながら、当店では少しでもキレイに・正確にお直しできるよう、日々工夫を続けています。ぜひ一度、裾上げ専門のお直しコムのデニム裾上げを体感してみてください。

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